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ガラージュジュリアです。　4月というのに寒の戻りで皆さん、

体調を崩されていませんか？　桜も終焉を迎えたというのに・・・

ご自愛くださいね！

今回は　ＢＭＷ　E39　５シリーズ　のオイル漏れ修理です。

走行中にオイルの焼ける臭いが室内に入ってきて不愉快な思いを

されていらっしゃいませんか？　　原因はこいつらです

エンジンの真上にある、タペットカバーのガスケット達です。

年数が経ってくるとこれらガスケット類が熱で硬化してきます。

実際古いガスケットを車からはずすとゴムだったとは思えない、

まるでプラスチックかと思うほど　カッチカチなんです！

作業工程はこんな感じ↓↓

ヘッドカバーをはずし、さらにダイレクトイグニッションコイルを全て

取り外します。コイルは1気筒に付き1個。めんどくさい・・・

タペットカバーを取り外しました！　10万キロ超えてるのですが、意外に

この車、エンジン内部はスラッジもなく綺麗　オイルの定期交換は

大切ですね。　みなさんもオイル管理には気を配ってあげてください

ＢＭＷのエンジンは傾いてついています。エンジンの下がった方に

オイルが流れる、これらのオイルがマフラーにかかって焼けるにおいが

タペットカバーにこびりついたガスケットを取り外していき、新しいものに

交換です。　ちなみにあまりに堅すぎて、金属の内張り剥がしでないと

取れないものも・・・　　オイル漏れは早めに直しましょう！

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